Arduino IDE の2つのバージョンについて
現在、Arduino IDE は以下の2つのバージョンが公開されています。
新バージョン Arduino IDE 2.0 (非対応)
新バージョンの Arduino IDE 2.0 ではテーマが既に用意されており、そのテーマファイルを書き換えることができないため、本ソフトウェアは非対応となっています。
新バージョンの Arduino IDE 2.0 はテーマが4種類用意されており、ダークテーマも含まれています。
さらに、自動補完機能やデバッグ機能が追加されています。
テーマファイルを編集することはできませんが、既に見やすいテーマが追加されているので、本ソフトウェアを使用する必要はないと考えられます。
(新バージョンは現在ユーザーの意見を聞きながら改良中の状態です)
ただし、新バージョンの Arduino IDE 2.0 は 64ビット版Windows10/11 上での動作となっていますので、お使いになっているパソコンのWindowsのバージョンをご確認ください。
Arduino IDE 1.8.19 の場合の注意点
Arduino IDE 1.8.19 を使用している場合、本ソフトウェアをインストールすることでテーマファイル編集が可能になります。
ここからアクセスしないでください
ただし、Arduino IDE 1.8.19 インストール時に Microsoft Store から直接インストールを行っている場合、テーマファイルを書き換えることができません。
Microsoft Store からインストールしたアプリは、管理者であってもアクセスできないWindowsフォルダ "C:¥Program Files¥WindowsApps" にインストールされています。
Arduino IDE のインストール先が
C:¥Program Files¥WindowsApps¥ArduinoLLC.ArduinoIDE_1.8.57.0_x86__mdqgnx93 …
のようになっています。
この場合、本ソフトウェアを利用することはできません。一旦Windowsから Arduino IDE を削除(アンインストール)して、Arduino IDE インストーラーをパソコン内にダウンロードしてから再インストールする必要があります。
新バージョン Arduino IDE 2.0 インストール時の注意
本ソフトウェアをダウンロードせず、新バージョン Arduino IDE 2.0 を新たにインストールする場合、注意が必要です。
インストールする場合は、「Arduino IDE 2.0 インストール方法」を参照してください。